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麻雀牌の種類と呼び方:数牌と字牌を理解しよう

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麻雀牌の種類と呼び方を学ぼう

麻雀を始める前に、まず覚えるべきことは麻雀牌(パイ)の種類と呼び方です。トランプと同様に、麻雀にもそれぞれの牌に特徴があります。麻雀牌は大きく数牌(シューパイ)字牌(ジハイ)の2つに分けられます。

数牌(シューパイ)について

数牌(シューパイ)は、数字で表される牌で、以下の3つのグループに分かれています。

万子(ワンヅ)
索子(ソーヅ)
筒子(ピンヅ)
それぞれのグループは、1から9までの数字が付いた牌で構成されています。

万子(ワンヅ)


イーワン

リャンワン

サンワン

スーワン

ウーワン

ローワン

チーワン

パーワン

キューワン

索子(ソーヅ)


イーソー

リャンソー

サンソー

スーソー

ウーソー

ローソー

チーソー

パーソー

キューソー

筒子(ピンヅ)


イーピン

リャンピン

サンピン

スーピン

ウーピン

ローピン

チーピン

パーピン

キューピン

字牌(ジハイ)について

字牌は、以下の2つのグループから成り立っています。

風牌(ファンパイ)または四風牌(スーファンパイ)
三元牌(サンゲンパイ)
これらのグループはそれぞれ特徴的なデザインの牌で構成されています。

風牌(ファンパイ)または四風牌(スーファンパイ)

風牌は、東(トン)、南(ナン)、西(シャー)、北(ペー)の4つの方角を示す牌です。


トン

ナン

シャー

ペー

三元牌(サンゲンパイ)

三元牌は、白(ハク)、發(ハツ)、中(チュン)の3つの牌で構成されています。それぞれ、白いドラゴン、緑のドラゴン、赤いドラゴンとしても知られています。


ハク

ハツ

チュン

麻雀牌の呼び方を覚えよう

麻雀牌を正確に呼び出すことは、麻雀のプレイ中において重要です。牌の呼び方を覚えることで、他のプレイヤーと円滑にコミュニケーションが取れるようになります。また、ゲームが進むにつれて、どの牌が捨てられているか、どの牌が必要かを把握しやすくなります。

まとめると、麻雀牌の種類と呼び方を理解することは、麻雀を楽しくプレイするための基本的なスキルです。数牌と字牌の違いを把握し、各牌の名称を覚えることで、麻雀のゲームがより楽しく、スムーズに進むでしょう。

初心者向け:簡単な麻雀牌の覚え方

麻雀牌の種類と呼び方を覚えるには、少し時間がかかるかもしれません。しかし、以下の方法を試してみることで、効率的に牌を覚えることができます。

1. 数牌のグループごとに覚える

数牌は万子(ワンヅ)、索子(ソーヅ)、筒子(ピンヅ)の3つのグループに分かれています。それぞれのグループごとに1~9までの牌を覚えることで、数牌全体の理解が深まります。

2. 牌のデザインに注目する

麻雀牌は、それぞれ独特のデザインがあります。デザインに注目して覚えることで、呼び方や役割を自然と覚えることができます。例えば、風牌は方角を示す文字が描かれており、三元牌は白・緑・赤のドラゴンが描かれています。

3. 繰り返し練習する

麻雀牌の種類と呼び方を完璧に覚えるには、繰り返し練習が必要です。牌を並べてみたり、友達と一緒に練習したり、オンラインゲームでプレイすることで、自然と牌の呼び方が身に付くでしょう。

まとめ

麻雀牌の種類と呼び方を覚えることは、麻雀を楽しむ上での第一歩です。数牌と字牌をしっかり覚え、繰り返し練習することで、牌の呼び方や役割が自然と身に付くでしょう。

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