覚えておくと便利 麻雀の基礎知識

麻雀のマナーと禁止事項:楽しくプレイするための心得

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マナー

麻雀を楽しむために覚えておきたいいくつかのマナー・禁止事項を解説します。

先ヅモは絶対にダメ!!

前の人がまだ牌を捨てていないのに、牌をツモるのは最も嫌われるマナー違反のひとつです。

必ず前の人が牌を捨てたのを確認してから、自分の牌を持ってきましょう。

相手に不快感を与えるような言動は慎む

当たり前ですが、「くだらん手でアガリやがって!せっかくテンパってたのに!」など、自分だけを中心とした発言は必ず避けましょう。

このような人は自然と麻雀仲間が去っていくと思います。

ブラフ・嘘を言わない

これは微妙なところなのですが、正式なルールでは一切認められません。

友達同士の間ではブラフ・例えば「ドラが4つもある!」などの発言をしたりしますが、公式な場でプレーする時は許されません。明らかに相手を誘導するような嘘の発言はやめましょう。

あまり長い事考えるとリズムが狂ってしまう

難しいことですが特に初心者の方は最初はどうしていいか分からない局面が多々あるでしょう。

しかし、あまりにも長く考え場をストップさせてしまうのもマナー違反と呼べるので、牌をきった時点で、次の一手を考えておく必要があります。頭の体操にもいいことですね。

ロン、ポン、チー、カン、ツモなどの発声は明確に!

黙って鳴くのだけは絶対にやめましょう。かならず他の人にもはっきりと聞こえるように、明確に発声しましょう。

リンシャン牌は、下段に降ろしましょう

リンシャン牌は、ふとした事で崩してしまう可能性の高い牌なので、下段におろしておきましょう。

帽子・サングラスは外しましょう

友達同士ならokの範囲ですが、雀荘など公式の場では相手に失礼なので、帽子や、サングラスは外しましょう。

利き手以外は使わない

右利きなら左手は使いません。左利きなら右手は使わないように心がけましょう。

歌・鼻歌はやめましょう

あなた自身は気持ちいいかもしれませんが、周りの人には迷惑かもしれませんのでやめましょう。静かな場で麻雀をプレーのが好きな人も多いはずです。

裏ドラを勝手にみるのはやめましょう

これも友達同士の間ではよくあることです。出来るだけやめてほしいのですが、正式の場では禁止事項なので絶対にやめましょう。

流局したときに山牌をひっくり返し牌を見ない

流局、または他の誰かがアガった時に、「もう少しで・・・」「次にあれがこれば・・・」と言いながら、牌山をひっくり返して、次に来るだろう牌を確認するのはやめましょう。

ポイントカウントを声に出して数えない

ポイントカウントを声に出して数えることは、他のプレイヤーに不快感を与えることがあります。ポイントカウントは心の中で数えるか、ディスクリートに行いましょう。

携帯電話のマナーモードにする

携帯電話の着信音や通知音が鳴ると、プレイヤーの集中を妨げることがあります。麻雀をプレイする際は、携帯電話をマナーモードに設定しましょう。

プレイヤー同士の敬意を忘れずに

麻雀は対戦相手とのコミュニケーションも大切な要素です。対戦相手に対して敬意を持ち、失礼のない態度でプレイすることが大切です。また、相手がアガリをあげた際には、素直に祝福しましょう。

麻雀卓の清潔さを保つ

麻雀卓はプレイヤーが共有するスペースですので、清潔さを保つことが大切です。飲み物や食べ物をこぼさないように注意し、汚れた手で牌に触れないようにしましょう。また、使用後の牌や卓周りは整理整頓し、次のプレイヤーにも気持ち良くプレイできる環境を整えましょう。

麻雀を楽しむために、適切なマナーを心掛け、他のプレイヤーとのコミュニケーションを大切にしましょう。


他者からみるとみっともない行為です。以上麻雀に関するマナーを解説しましたが、以外に「あ、これやってるよ・・」といった項目があったのではないでしょうか?

正式の場ではもちろん、友達同士でプレーする時も最低限のマナーを取り入れたほうが、楽んで麻雀ができるでしょう。

これを機会に麻雀のマナーをもう一度見直されてはいかがでしょうか(^-^)

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