覚えておくと便利 麻雀の基礎知識

麻雀におけるチョンボとその種類・対処法

mahjong-rule

チョンボとは

麻雀をプレーする上で、間違いを犯したり、重大なルール違反を犯すことをチョンボと呼び、罰金の支払が生じます。チョンボには決められた罰金を払いますが、親の時のチョンボと、子の時のチョンボでは罰金の額が変わるので覚えておきましょう。チョンボのレベルによっては、罰金ではなくアガリ放棄が適用されることもあります。

親と子のチョンボにおける罰金

親がチョンボした場合

親がチョンボした場合は、子3人に4,000点ずつ計12,000点支払います。

子がチョンボした場合

子がチョンボした場合は、親へ4,000点、残り2人の子に2000点ずつ計8,000点支払います。

チョンボの具体的な例

誤ロン・誤ツモ。アガリ牌を間違えて、アガリを宣言してしまった場合。
アガリ役が無いロン・フリテンのロン。
牌山が崩れたりしてもチョンボとなります。
テンパイしていないのに立直(リーチ)をしてしまった場合。

アガリ放棄とチョンボ

アガリ放棄とは、アガリを放棄する罰則です。これもチョンボと同様、間違いを犯した時に適用されます。アガリ放棄となった場合は、ポン、チー、カンができなくなります。

アガリ放棄となる具体的な場合

手牌が所定の枚数よりも多い、多牌(ターハイ)。
手牌が所定の枚数よりも少ない、少牌(ショウハイ)と気づいた時点。
誤ポン、誤チーした場合。例えば、白(ハク)を2枚持っている時に、間違って中(チュン)をポンしてしまった場合など。

チョンボの防止方法

チョンボを防止するためには、以下のポイントに注意しましょう。

ゲームのルールを理解する

麻雀のルールを正確に理解し、特にアガリの条件や待ち牌について熟知しておくことが重要です。また、ローカルルールや特殊なルールが適用される場合は、それらも把握しておきましょう。

状況判断力を養う: 麻雀では、自分だけでなく他のプレーヤーの手牌や捨て牌も考慮して判断を行う必要があります。状況判断力を養うことで、チョンボのリスクを減らすことができます。

焦らず落ち着いてプレイする

麻雀は速さも重要ですが、焦って行動することでチョンボを犯すリスクが高まります。落ち着いてプレイし、確認を怠らないことが大切です。

練習を重ねる: 麻雀の技術や知識は、練習を重ねることで向上します。練習を通じて経験を積み、チョンボを犯すリスクを減らしましょう。

まとめ

チョンボは麻雀プレイ中に起こるルール違反で、罰金やアガリ放棄が適用される場合があります。チョンボを防ぐためには、ルールを正確に理解し、状況判断力を養い、焦らず落ち着いてプレイし、練習を重ねることが重要です。また、麻雀牌を記事内で活用することで、視覚的な理解を促進し、読者にとってわかりやすい内容になります。

HOT

-覚えておくと便利, 麻雀の基礎知識
-, , , , ,